「他罰的な人」というのは、何か問題が起きた時、必ずだれか人のせいにする人のことをいいます。
そういう人を夫に持った妻や、そういう上司の元で働いている人は、なぜそうなったかきちんと検証せずに「人のせい」にされてしまうので本当に不愉快です。
物が見当たらないとか、ものごとを言った言わないとか、何かの行き違いでトラブルになったなど、小さなことから大きなことまで「他罰的な人」は犯人を誰か自分以外の人に決めつけてきます。
ご夫婦だと奥さんがそのターゲットにされることが多いように思います。
「他罰的な人」が身近にいて困っていませんか?
もしくはご自分が他罰的にものを考えて人を攻撃してしまう自覚があるとか…。
それはひとつの脳の思考回路のくせのようなものです。
しかし、そのくせが人を傷つけているかもしれません。
傷つけている人も傷つけられている人も放置しないでカウンセリングを受けてみませんか。
認知行動療法で気づきを促し、公平な考え方を手に入れましょう!